2008年12月1日

児童館へ行ってみました


ラオスの楽器が演奏できるようになりたくて、同僚に教わった子どもに音楽を教えているという施設に行ってみました。
そこでは子どもたちに踊りや楽器、図画工作や英語を毎週土曜日に教えていて、小さな図書室もあり、自分が小さいときに通った児童館のような印象を受けました。
いろんな歳の子どもたちが一緒になって、芸術を「好きな遊びのひとつ」のように楽しみながら学んでおり、いい施設だと思いました。
写真は、「ランボンサラワン」という全国的に有名な伝統舞踊を見せてくれているところです。


演奏する子どもたちです。
伝統楽器である木琴「ランナート」、シンバル「セーン」などをリズミカルに演奏していました。
教えている先生は、楽器を手作りできるとのこと。
電気を通すギターを作成中だそうで、見せてくださいました。
器用だなあ。


図画工作の作品です。
これは、12、3歳くらいの子が作ったそうです。
表情も骨格も、写実的な手法に長けていて驚きました。
図画も色彩豊かで、美しかったです。