2009年10月27日

ニュースは多言語で!

モン族という民族が北部を中心に住んでいます。
カラフルな民族衣装や、独特の刺しゅうの雑貨類がとてもかわいいです。

さて今日、ラオスのテレビ局のニュースを見たら…
モン族の衣装を着たキャスターが、モン語でニュースを読み上げていました。
多民族国家ラオスならではだな~とちょっと感動。
もともとは中国から渡ってきたということで発音が中国語とよく似ていて、ほとんどわかりませんでした^^;
まだまだ奥の深~いラオスです。

2009年10月26日

ホクホク☆


ただ今、ラオスではカボチャが旬。
カボチャはカンボジアから日本へ入ったためその名がついたとも言われていますよね。
カボチャの出身地はカンボジア
⇒ ラオスはカンボジアの隣国 
⇒ ラオスで育ったカボチャは日本のカボチャの祖先…
⇒ いや、その兄弟…
なんて思いつつ、買ってみました。
皮はうす茶色。
でも味は、同じ。
煮ものや天ぷらにし、みんなで食べました~。
ほくほく、甘いカボチャ。
一人暮らしなので一人で食べることが多いですが、やっぱりみんなでわいわい食べるのが楽しいですネ!

ゆるキャラ


学校祭で見かけたゆるキャラ?です。
ちょっとなごむ気がするのですが、いかがでしょう?
今日は、近頃の活動内容について紹介します。
主に、センハック先生という先生の算数指導法の授業に入っています。
授業数は、週6時間(3クラス。各クラス2時間)です。
学生や先生の指導法についてアドバイスしています。
授業前に教材などの打ち合わせをし、授業後にはビデオで撮影した授業の様子を見て振り返ります。
ときに私がたどたどしいラオス語で実際に指導法を見せます。
その他の空き時間には、理科・算数の実験・教材の資料作り、日本から提供された本の翻訳、日本紹介の授業、などをしています。付属の小学校で授業をすることもあります。
要望があったり、考えついたりしたら、まずはそれぞれ手広くやってみている、という感じです。
後、5カ月で帰国です。
時の流れの速さに焦ることも、語学力不足にまだまだ落ち込むこともありますが…。
今だけの幸せな時間を大切に、ラオスの人と笑顔で過ごしていきます。